Sterkowskiステルコフスキーの帽子について

Sterkowski(ステルコフスキー)の帽子について Sterkowski(ステルコフスキー)の帽子について

Sterkowskiステルコフスキーでは、多種多様なレザーキャップをご用意しています。フルグレインレザーまたはトップグレインレザーなど、厳選された革を素材として作られるSterkowskiステルコフスキーのレザーキャップは、耐久性や防寒性に優れ、秋冬の心強い味方としてポーランドの人々に愛用されています。

Sterkowskiステルコフスキーのレザーへのこだわり

Sterkowski(ステルコフスキー)

レザー素材は、耐久性に優れ柔軟であると同時に、通気性や肌触りの滑らかさを備えています。レザーを用いた帽子は、これらの特徴に加え、様々な気象から頭部を保護してくれる優れものです。

昔ながらの知恵が込められたレザーキャップは、寒さを快適に乗り切り、季節を楽しむために生まれた、人類の知恵の結晶とも言えましょう。

Sterkowski(ステルコフスキー)

Sterkowskiステルコフスキーのいくつかの飛行帽には、上質なレザーと合わせてムートンもあしらわれており、厳寒の時期を耐えうる高い保温性を誇っています。

フルグレインレザーまたはトップグレインレザーを用いた帽子もあります。革の中で一番強度が高い表面側のレザーを指し、高級ソファなどにも使用される素材です。

Sterkowskiステルコフスキーでは、厳選された革を素材とした、多種多様なレザーキャップをご用意しています。
革製品は、きちんと手入れをすれば、時と共に柔らかさや味わいを増し、魅力的な経年変化を楽しむことができます。被るほどに愛着が湧くレザーキャップは、あなただけの掛け替えのない一品として育ってゆくことでしょう。

Sterkowskiステルコフスキー工房の様子

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Sterkowskiステルコフスキーの帽子タイプ

飛行帽

飛行帽

飛行帽は、Sterkowskiステルコフスキーの中でも、最もクールなキャップの一つです。フライト・キャップ、パイロット・キャップ、ボンバーハットとも呼ばれます。その名からも分かるように、第一および第二次世界大戦中にパイロットが着用していた帽子です。

飛行帽、特に革製のものは、ずば抜けた保温性、耐寒性を持ち、着用感も非常に快適になるよう設計されているため、真冬に相応しい帽子として評価を獲得しています。

このタイプの帽子は、20~30年代に、オープンカー愛好者の間でも非常に人気がありました。
非常にユニークで個性的な飛行帽は、ヴィンテージ・キャップとしても知られています。

キャスケット

キャスケット

キャスケットは、20世紀のアメリカ・ヨーロッパで非常にポピュラーであった帽子です。クラシックな帽子の中で、独自のポジションを占めています。

ニュースボーイ・キャップの別名を持つように、かつて新聞配達の少年達が被っていた帽子として映画等でお馴染みですが、少年に限らず労働者階級の男性たちも好んで被っていたと言われています。また、ベーカーボーイ・キャップ(パン屋の少年の帽子)や、ジェイ・ギャツビー(映画「華麗なるギャツビー」から)等の別称も持っています。

ハンチングと非常に似ていますが、キャスケットはハンチング帽の一種であり、厳密な定義はありませんが、トップが中央から放射状に伸びる2~8枚の生地で構成されており、前にブリム(つば)があるものが主にキャスケットへと分類されています。

ハンチングよりも丸みがあるふっくらしたシルエット、レトロな雰囲気が特徴で、若々しい印象を与えてくれます。あらゆる国の男性の間で人気を誇っています。

ハンチング

ハンチング

ハンチング帽の起源は19世紀半ばのイギリスに遡ります。富裕層の間で動きづらいシルクハットが主流であった時代、乗馬や狩猟に向けたアウトドア用の帽子として生み出されたのが、ハンチング帽でした。

上流階級に端を発するものの、頭の形にフィットし動いてもずれにくく行動的なハンチング帽は、実用性の高さから庶民の間にも広がってゆき、やがて庶民のシンボルとして親しまれるまでに普及してゆきます。日本では明治時代、商人が被る帽子として普及しており、やがてドラマの影響を受け、刑事や探偵が被る帽子というイメージも持たれるようになります。

カジュアルで気軽に被る事のできるハンチングは、アクティブな印象の中に上品さや落ち着きも併せ持ち、世代を問わず人気の高い帽子です。ゴルフ・キャップとしても多くの人々に愛用されています。